ノマドワーカー的海外旅行 セルビア 旅情・郷愁編

正直にいうと、セルビアについては書くことがありません。良い場所です。オススメです。しかし、セルビアの思い出は、セルビアよりも仕事や恋愛などの個人的にな出来事ばかりだからです。

2年間働いたクライアントを去る

私はフリーランスの翻訳家・マーケターとして働きながら旅をしています。リモートワークのフリーランス、ノマドワークなど、働き方革命の最先端にいます。

しかし、ある2年も働き愛着があったクライアントから、「チームについて報告がある。明日スカイプできないか」とクライアントからメッセージがあり、翌日スカイプをすると「国際マーケティングチーム解散。」という報告を受けました。つまり、解雇です。そこそこ、成果を上げていたにも関わらず、これからさらに成果が上がるであろうというタイミングでチームそのものがなくなってしまいました。

私のフリーランスにとって、そのクライアントの売り上げ比率はそこまで大きくなかったし、正直にいうとカスタマーサポートはやめたかったので、ビジネス的にはそこまで打撃はありませんが、精神的にはショックでした。

複雑な関係だった女性と訣別する。

これは書くべき書くまいか迷っていたので、詳しい事情は言及せず、ちょっとだけ書きます。

旅をすると、たまに良い出会いがあります。私は旅先で出会った人と2度恋愛をしました。一人は2016年3月にリヨンで出会ったフランス人、もうひとりはポーランドのクラクフで出会ったポーランド人です。

「フランス人とは友達でいよう」と別れましたが、「もういちど試してみよう」とソフィアで再会しました。民泊をアパート丸ごと借りて、ソフィアで同棲しましたが、うまくいかずにベオグラードでは、別の宿をとり、そしてベオグラードで「もう諦めよう」と別れました。

旅をすると出会いがあります。チェコではプロ用ヨーヨーの製造と販売をしている中国系二世のカナダ人男性と出会い、今でも友達です。しかし、良い出会いが、最後まで良い関係であるとは限りません。

写真では伝わらない旅の裏側

旅ブログ、とくに海外旅行保険や旅ガジェットのアフェリエイトで稼いでいる(または稼ごうとしている)人や、ノマドワーカーになる方法を1万円くらいで中身スカスカの情報商材として販売している人は、読者の「旅をしたい」という気持ちをあおるために、つらい体験などは書きません。また、プライベートなこともほとんど書きません。

しかし、実際には、孤独や劣等感を画するために自撮りをする人もいるだろうし、現地人と仲良くしている風の写真をたくさんアップロードしているけど、実際には会話に入れなかった人などもたくさんいるでしょう。

私は、旅で苦労をすることはありませんが、旅が日常なので、日常で苦労することはいくらでもあります。そして、日常で不幸があると、旅を十分に楽しめなくなります。

写真では伝わらない旅の良さ

しかし、ブログでは書けない、写真では伝わらない楽しさや喜びもたくさんあります。建物の大きさや壮大さを写真で伝えるのは難しいし、食べ物のおいしさ、風の気持ちよさ、花の香り、街の雰囲気などは写真では伝わらないし、人との出会いは相手のプライバシーを考えると書けないこともたくさんあります。

夏のベオグラードの川沿いは、ほのかなオレンジ色で、川のにおいして、湿度が高く、人がまばらで、コオロギの鈴の音が聞こえて、なんだか日本の夏祭りの後のような、少しだけ寂しい気分になりました。

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