大学生2年生ににリモートフリーランスを死ぬほどおすすめしたい5つの理由

大学生フリーランス

大学は本来研究機関ですが、実質はできの悪い就職予備校です。就職のために「大卒」という肩書きが必要だから、「大卒」は最強の資格だから、いい企業に入社するために多くの人が大学に通います。しかし、モデルはすでに揺らぎ始めています。

新卒を雇い、社内で人材育成し、幹部にする、という大学後のモデルが揺らぎ始めたからです。
その結果、大卒という資格だけでは足りず、ボランティア、インターン、資格取得などが重要になってきました。

そして、それよりも有効なのが「リモートフリーランス」だと思います。
大学生フリーランス

1. フリーランスの経歴は新卒での就活にも有利

主体性、職歴、独創性、責任感などが認められ、正社員として就職するための就職活動も有利になるでしょう。想像してください。集団面接でサークルのイベントで幹事をした、ボランティア活動をしたというエピソードを話す中、あなただけが「在宅フリーランスとして翻訳アシスタントや営業アシスタントをしていました」と言うのを。面接官にかなり良い印象を与えるのではないでしょうか?

2. フリーランスは大学の勉強を実戦で活かせる

大学で英語を勉強しているなら英語の仕事を、ITを勉強しているならソフトウェア開発の仕事を、ビジネスを勉強しているなら営業アシスタントの仕事をできます。

「一般的に、お金を払って英会話学校に行っても、英語が身につく速度は遅いです。一方で、無理やり海外の仕事を担当させられた人は、著しい速度で英語が話せるようになったりします。(中略)僕は、1円でもいいからカネを取ると、あらゆる技術が”早く身につくと思っています。」
引用:『ソーシャルもうええねん (Nanaブックス)』村上福之

今までに英語の勉強にかけた金額を数えたことがありますか?英会話学校、教材など、けっこうな金額を使ったかたもいるでしょう。私は、英語の勉強にお金を使うのは、まったくの無駄だと思っています。なぜなら、私自身がほとんどお金をかけずに英語の勉強をして、外国人に英語を教えられるほど英語を話せるようになったからです。とくにフリーで翻訳業を始めてからは、飛躍的に英語が伸びました。

英語が苦手で、翻訳の経験がなくても仕事を取ることはできます。「時間はかかるが、料金は安いし、初めての仕事だからがんばる!」という意気込みを伝えることです。フリーの翻訳家を探している依頼人の多くは、翻訳会社が高いからフリーの翻訳家を求めています。また、欧米の依頼人は交渉に応じてくれる確率が高いので、「未経験でも日本語ネイティブで安ければ・・・」と採用してくれます。

3. フリーランスは、勉強や就活にあわせて仕事量を調整できる

フリーランスで働く場合、毎月20時間、毎日1時間の「月間契約」やウェブサイトの翻訳などの「単発プロジェクト契約」があります。後者の場合、仕事量は自由自在です。暇なときは積極的に仕事を取りに行き、忙しい時は営業活動の一切をお休みすれば、1ヶ月でも2ヶ月でも完全に休みをとって就職活動や試験勉強に集中できます。アルバイトだと同僚や雇い主からのプレッシャーがあるけど、在宅フリーランスなら同僚はいないし、お客さんと顔を合わせないから、気軽に自分の都合でお休みが取れますね。

4. フリーランスは学生時代に「社会人必須のスキル」を身につけられる

オフィスソフトなどの「ITスキル」、上司や先輩の言ったことをすぐに理解して実行に移せる「理解力」、体調管理や仕事のスケジュール調整を円滑に行える「自己管理能力」など、社会人の基礎スキルってたくさんありますよね。

こういうスキルは学生時代に身につけるのが難しいものです。フリーランスをやっていると否が応でも身につきます。

スキルは必要に迫られてこそ磨かれます。よく「即戦力になる新卒がほしい」って言いますけど、必要に迫られたことがない未経験者に社会人スキルが身についているはずがないんです。

学生フリーランサーは擬似社会人です。ひとりで簡単な営業、営業戦略、管理などをしなければいけないので、社会人に必要なスキルのきそをみつけることができます。

5. フリーランスはバイトより儲かる

アルバイト比べら、フリーランスのほうが圧倒的に稼げます。プログラミングや翻訳などのアルバイトもありますが、時給はよくても1500円から2000円くらいです。最初はそのぐらいしか稼げなくても、スキルと評判が上がると、学生でも1時間に4000円から5000円は稼げるのがフリーランスです。しかも、スキルもガンガンがあがるし、スキルがあがると給料も上がります。

おわりに

学生の時にフリーランスを始めれば、勉強にもなるし、学業以外のスキルも身につくし、就職にも有利になるし、独立という就職以外の道も見えてきます。

ぜひ、ご検討ください。