チェルノブイリに行ってきました

チェルノブイリはキエフからバスツアーで行きました。

普段はツアーを利用しないのですが、チェックポイントが3か所もあるし、書類の申請も必要だし、交通手段も限られているので、ホステルが運営しているグループツアーに参加しました。価格は100ドルちょっとです。

チェルノブイリのツアーは、むしろ放射線量が低い?

放射能の半減期は、物質によってことなり、ものによっては半年から数年で無害になる放射能もあります。

チェルノブイリのツアーは、ガイガーカウンターを持ったベテランのガイドが安全な道を選んで案内してくれるので、じつはウクライナ上空を飛行機で移動するよりもずっと低い被ばく量ですみます。

また、土を掘り起こしたり、道路をコンクリートで舗装しなおすほど、ソ連は徹底的に除染作業を行ったため、空気中の放射線量は、0.1~0.2マイクロシーベルトくらいです。

でも、局所的に高い場所もあります。閉鎖区域では、空気中の放射線量は人体に無害なレベルだけど、一部の土壌までまだ汚染されたままで、ガイガーカウンターを土に近づける5マイクロシーベルトを超える場合もある。しかし、少なくともその200倍はないと、短時間で人体に影響はないし、累積被爆量だってツアーで半日いるだけだから大したことはありません。ちなみに健康診断のX線検査が200~5000マイクロシーベルトです。

事故があった原発の近くでも、原発はほぼ完ぺきに密閉されて封鎖されているので、近所に住んでもほとんど人体に影響がない水準の放射線量です。実際に働いている人もいます。原発処理の作業員の中には、放射線量が高いところに行く人もいて、その人は週に1時間しか働けなません。

ちなみに、アルコールやコーヒーが体内の除染に効くと主張し、毎時100ミリシーベルトの森に1日いて、その後2週間ウォッカを飲み続けて、アルコールの有効性を主張した科学者がいるとか。他に抗酸化作用が高い食物がいいらしい。

明らかに雰囲気づくりされている。

チェルノブイリ原発は、国内の原発同様、原発の従業員とその家族が住んでいた町があります。原発の事故が起きてから、その町はすぐに人がいない廃墟になりました。住宅も、学校も、病院も、ボーリング場も何もかもが廃墟です。

廃墟スキーにはたまりません。しかも、絶対に30人から50人くらいしか収容できないサイズの幼稚園に明らかに200~500個ぐらいのガスマスクが床に散らばって足ります。

下のわざとらしい雰囲気づくりは、現地の観光会社がやってるとかではなく、おそらく廃墟スキーな人たちが遊びでやったのでしょう。

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