【グダニスク 観光】ポーランドの隠れた名所グダニスクに2週間行きました。
2016年、私は9月初めから11月末まで、いわゆるノマドワーカーとしてヨーロッパを旅していました。プラハ、ブロツラフ、そしてグダニスク、ワルシャワ、クラクフ、ブダペストなどを訪ねました。グダンスクにいたのは、10月中旬。空気は冷たく透き通り、草木は黄や赤に染まっていました。
グダニスク、グディニア、ソポトは、3つ合わせて「トリシティ(Tricty)」と呼ばれています。ポーランドの北端にある沿岸都市です。
グダニスクが過小評価された、隠れた名所です。ビーチもカフェもきれいなのに、観光客がほとんどいません。そもそも、アジア人をほとんど見かけませんでした。
グダニスクのマーケット
ブロツラフからグダニスクには電車で移動しました。グダニスクについたら、まずはAirbnb(民泊)にチェックインして、すぐにCouchsurfingの外国人のミートアップイベントに参加し、意気投合した勢いで寿司ホームパーティーをすることになりました。
翌朝、グダニスク最大の朝一にみんなで行き、スモークサーモンやそれっぽい魚と、すじこを買いました。買ったすじこは、すぐにお酢でほぐし、白ワインと醤油に漬けて、イクラの醤油漬けを作りました。ちなみに、お酢でほぐす理由は、お酢がたんぱく質を分解する酵素を含んでいるので、ほぐすのが少しだけ楽になるからです。
ソポト:ビートとクラブのエリア
ソポトはビーチやヨットがある、いわゆるリア充っぽいところです。みなとみらいっぽい雰囲気があります。クラブ(ディスコクラブ)もたくさんありますが、私はお酒もだめだし、リズム感もないので、散歩だけしてさっさと退散しました。
グダニスクの旧市街
グダニスクの旧市街は、プラハやクラクフを比べたら小さいのですが、とても独特な雰囲気があります。昔から国際的な都市だったため、多くのドイツっぽい建物や、オランダっぽい建物などがあります。ちょっとした、ヨーロッパ伝統建築の見本市っぽい感じです。
ちなみに、グダニスクには琥珀(こはく)のお店がたくさんあります。小さいのでお土産に最高です。
ノマドワーカーにおすすめなグダニスクのカフェ
Cafe Drukarniaが、電源もあるし、Wifiも早いので、機能面ではおすすめです。日本人が好きなサイフォンコーヒーもあるし、ココアもとてもおいしかったです。ヒップスターっぽい雰囲気のオシャレなカフェです。
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