ノマドワーカーの海外旅行 – ウクライナ旅休み編

2019/02/24

KIEV

いつもは2週間、長くても1ヶ月ごとに街から街に移動していたのですが、今回はなんと3ヶ月も一ヵ所にとどまりました。
最初の印象のキエフの印象はこんな感じ。

  • DM、Tesco、Rossmanなどの西ヨーロッパの至る所にある小売店がない。ポーランドが西ヨーロッパ経済の終わりって感じ。
  • 観光案内所がない。無料の観光客向けの地図もない。地図は購入しなきゃいけない。
  • 町の中心にある教会など、主要な観光地でもパンフレットをくれない。
  • アジア人の観光客がほとんどいない。
  • ヨーロッパのあらゆる町にある「町の中心」と「町の中心の広場と教会」らしいものがない。
  • 地下鉄(たぶん80年代からずっと同じ電車)は一回10円以下と、べらぼーに安い
  • バスは200円くらいとられる。
  • Puzata Hataは超安い食堂スタイルのレストラン、予算は最高500円くらい。

そう。キエフは観光業に全く力を入れていないのです。当然、私がキエフに滞在をしたのは、7月から9月の終わりまで。観光シーズン真っただ中です。にも関わらず、ベオグラードやブダペストと比べて観光客は少ないようでした。
というわけで、キエフの見どころを紹介します。

ウクライナ建築民俗博物館

ウクライナ建築民俗博物館は、ウクライナの南にある大きな公園です。風車や木造の古い建物がたくさんあり、古民家好きにはたまりません。ポートレート写真の撮影にもよさそうです。

西ヨーロッパとはデザインが違う教会

西ヨーロッパはカトリックが一般的なので、ゴシック様式はバロック様式の教会が一般的です。ゴシック様式は、先がとがってて、石造りの、重厚感たっぷりの教会です。バロック様式は、ちょっと丸っこくて、中に入ったら壁という壁に宗教画がある様式です。ちなみに、ゴシックロックとか、ゴシックロリータとか、現代のゴシック文化は歴史上ゴシックがもともと意味していたものとは必ずしも合致しません。

教会はいたるところにあるので、事前にGoogle MapやTrip advisorで検索しておきましょう。

フリーマーケットがカオス

Petrivkaにある1㎞におよぶフリーマーケットはなんでも手に入ります。博物館にあってもおかしくないような古い本、ビンテージカメラ、アンティーク、ゲーム、ミリタリーグッズ、手作りの工芸品、古着などから、日用品や自転車、工場設備用の部品っぽいものまで何でもあります。

ちなみに、僕はビンテージカメラをたくさん買いました。

Got a vintage camera!!!!! #VintageCamera #ビンテージカメラ

Masaharu Hayataki (早瀧正治)さん(@masaharuh)がシェアした投稿 –

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