ギョレメ・カッパドキアへノマド旅
1月10日から16日まで、ほぼ一週間、カッパドキアに行ってきました。絶景ですよ。超おすすめです。というわけで、この記事ではカッパドキアのおすすめポイントなどをご紹介します。
カッパドキアではなく、ギョレメ
じつは、カッパドキアという町はありません。一般的にカッパドキアと呼ばれている町は、「Göreme(ギョレメ)」という町です。そして、ギョレメには空港がないため、最寄りの町、「ネヴシェヒル(Nevşehir)」か「カイセリ(Kayseri)」の空港から、バスやタクシーでギョレメまで行きます。
イスタンブールからバスも出ているのですが、いかんせん12時間近くかかるうえ、バスにトイレがついていない(もちろんトイレ休憩はあります)ので、あまりお勧めできません。ちなみに、空港のトイレですら、あまりきれいではないので、サービスエリアのトイレにはまったく期待できません。
徒歩での観光は無理。バスツアーか、4輪バギーのレンタルが必須
ギョレメと主な観光スポットの距離を地図で量ってみるとわかりますが、徒歩での観光は無理です。有名なデリンクユの地下都市、カッパドキア博物館は、40㎞もあります。徒歩なら8時間から10時間ってところですね。
そもそも、ギョレメは地図上の緑のところがすべて見どころです。その周辺にあるウチヒサール(Uçhisar)もユルギュップ(Ürgüp)にも見どころがあるし、道中の景色も絶景なので、バスツアーか、4輪バギーのレンタルが必須です。ホステルやホテルが手配してくれるし、ホステルやホテル経由なら割引してくれる場合もあるので、宿泊先についた直後にお願いしてみましょう。
ちなみに、私はスクーターを借りて、ホステルで出会った日本人と二人乗りしましたが、寒さで死にそうになりました。
熱気球は早めに予約。悪天候でキャンセルもあるので、少なくとも3日は滞在。
バルーンツアーは、個人で旅行する場合、現地の代理店やホステルで予約をしますが、秋冬の場合は悪天候でのキャンセルが多く、繁忙期の場合は数日前までの予約をしないと間に合わないそうです。
私は運が悪く、6日中5日間悪天候でキャンセルされました。下からバルーンの写真を撮るのと、バルーンに乗るを両方したかったのですが、一度しか機会がなかったため、写真撮影を選びました。
おすすめのバルーン撮影ポイントは、Sunset Aydın Kırağı Seyir Yeri通りです。ギョレメ南東の小高い丘です。早朝からフライトが始めるので、ホステルに事前にフライトの時間を確認しましょう。
それにしても、カッパドキアはマジで最高ですよ!そろそろ、一時帰国するのですが、また早く旅を再開して、世界中の絶景を見たいですね!
ところで、そろそろ誕生日(2月13日)なので、誰か私のAmazonの欲しいものリストから旅グッズを買ってくれたらすごくうれしいです。買っていただいた旅グッズはブログでレビューします。
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