旅行で服を1/3に圧縮して収納する超おすすめアイテム「コンプレッションバッグ」

面倒な荷造を楽にする 超圧縮アイテム

衣類ってけっこうかさばりますよね。重くはないのですが、きちんとコンパクトに収納しないと、スーツケースやバックパックに他のものが入らなくなります。

この記事では、旅行の服をコンパクトに圧縮するアイテム、「コンプレッションバッグ」を説明します。透明の圧縮袋よりも、ずっと便利です。

コンプレッションバッグは、ヒモを引っ張るだけで圧縮できる

コンプレッションバッグは、本来は、寝袋などを圧縮するためのキャンプ用品なのですが、服を圧縮するのにも使える旅の便利アイテムです。

以前は透明の圧縮袋を使っていたのですが、透明の圧縮袋にはこんなデメリットがあります。

  • ガサガサとうるさいので、ホステルで宿泊する場合は、他の客に迷惑になりえる
  • 空気がちょっとずつ入り、膨らんでくる
  • たくさん入らないので、服の数だけ圧縮袋が必要。
  • 意外とスキマができる

一方で、コンプションバッグは、すべての衣類をまとめて突っ込んで、ヒモを引っ張るだけで圧縮できます。きちんと、ヒモで圧縮しているので、空気が入って膨らむこともありません。

数分以内に、すべての服を半分のサイズまで圧縮してパッキングできます。

ただし、コンプレッションバッグに入れるときに、衣類を押し込みながら入れたら、そんなに小さくなりません。

透明の圧縮袋よりも丈夫なので、多少雑に扱っても大丈夫です。

ISUKAのコンプレッションバッグ一択

ISUKAは、寝袋のメーカーです。国産のメーカーで、キャンプ好きから高い評価を受けています。

ISUKAのコンプレッションバッグは、Amazonでもっとも、圧倒的にレビューの数が多く、また星1つがひとつもない、かなり高評価の製品です。

旅行に行かない人も、普通に冬物のダウンジャケットや寝具の収納に使えるので、買って後悔することはないでしょう。

コンプレッションバッグのデメリット

透明の圧縮袋のほうが、コンプレッションバッグより優れている点もあります。

透明じゃないので、中身が確認できないし、圧縮した衣類を全部出さないと、必要なものを取り出せない場合もあることです。

毎日出し入れするのには、あまり向いていません。

また、急な気温の変化に備えて、つねにデイバッグにシャツを携帯しているのですが、その場合は、透明な圧縮袋のほうが便利ですね。

それに、透明な圧縮袋は、旅だけでなく、普通に自宅でも使えるので、持っていない人はぜひ欲しいですね。

口の広いドライバッグで、圧縮袋を代用できる

テントや寝袋ではなく、衣類を圧縮するなら、ドライバッグを代用できます。

ドライバッグは口が広いし、服を入れたら、上に座れば、かなり圧縮できます。

生地も薄いし、計量ですし、口も広いのでおすすめです。

関連記事:海外旅行時の洗濯には、バックパッカー御用達「ドライバッグ」がおすすめ – ノマドワーカーなブログ「ノマブロ」

ちなみに、私はコンプレッションバッグを使うほど服を持っていないので、ドライバッグ派です。

まとめ

個人的には、ドライバッグがお気に入りです。コンプレッションバッグは、中に詰める服が少ないと機能しません。大は小を兼ねないのが、コンプレッションバッグです。ドライバッグは、完全に大は小を兼ねるし、口も広いし、圧倒的に軽くて小さく折りたためるのでおすすめです。

ちなみに、ドライバッグとコンプレッションバッグを合わせた、こんな製品もあります。