好きなアニメシリーズ

2023/08/28

ギーク

実はアニメとか漫画が結構好きです。

ナルトとか、ワンピースとかよりも、ちょっとマニアックなものが好きだったりします。

「おまえの趣味なんて知らんわ」って思う人もいるでしょう。

でも、ノマドワークとか、フリーランスとか、英語とか、なんとなく「すごいっぽい」ことをしている人が、自分と同じようにアニメや漫画が好きだったりすると、親近感が沸きません?

親近感がわいたら「自分でもできるかも!」って思いますよね。

というわけで、どうでもいいことなのですが、私が好きなアニメを紹介しちゃいます。

攻殻機動隊

どはまりしたシリーズ。『攻殻機動隊』はアニメや映画、ゲーム、漫画と様々なメディアミックスされましたが、私はアニメと映画は全部見ました。全部、3回ずつ見ました。

一番好きななのは、『攻殻機動隊 S.A.C 2nd GIG』なのですが、最初に見るのにおすすめなのは『攻殻機動隊 Stand Alone Complex』です。次に、攻殻機動隊 S.A.C 2nd GIG』か、『イノセンス』。

私がクライアント向けに行うSNSの運用方法はだいぶ『攻殻機動隊 S.A.C 2nd GIG』の合田一人の影響を受けていますってのは、言い過ぎだけど、社会学と、社会心理学、集団心理、スタンフォードの監獄実験とか、そういうのが好きな人ならドはまりすると思う。

あと、音楽がすごくいい。

狼と香辛料

狼と香辛料

金貨とか馬車とか錬金術師がいた時代のヨーロッパっぽい世界で行商人による「商業ファンタジー」です。商業とか経済の漫画って、どうしても欲におぼれた下卑た大人の話が多いのですが、このアニメの主人公は野心的でありながら、見て心地がよいものに仕上がっています。

貨幣価値の変動の話、信用取引の話がでてきて、しかもちゃんと説明してくれるので、普通に初歩的な経済の勉強ができます。見た目は萌えアニメっぽいのですが、いい感じに脳が知的な刺激を受ける作品です。

カイバ

カイバ

12話すべて見終わった後、手塚治虫作品じゃないことを知ってびっくりした。画風は、手塚治虫そのもの。でも、ストーリはそんなに手塚治虫風ではないです。テーマはSFにありがちな「アイデンティティ」「人間とは何か」「自我とは」「生命とは」などですが、そこに「セカイ系」的なテーマを混ぜています。

イヴの時間

イヴの時間

雰囲気がすごく温かいし、テンポもいいし、表現が独特だし、個人的にとても好きなアニメ。SFアニメなのですが、SF臭さがなくて、むしろすごく人間臭いストーリーです。哲学的ゾンビとか、ウィトゲンシュタインとか、アシモフとか、そういうキーワードに興奮する人ならすごく楽しめるけど、そうでなくても全然楽しめる。むしろ、そういう人にこそおすすめしたい。

最終兵器彼女

最終兵器彼女

二度と見たくない名作。たまに見たくなるけど、欝展開が多いので視聴後や漫画版の読後の虚脱感がすごいから我慢する。
タイトルがコメディっぽいけど、恋愛漫画(?)です。しかも、けっこう生々しい。
Amazoのレビューを見ると、性的表現がどうのこうのを言ってる人もいますが、舞台は戦時中。生存が危機にさらされたり、心が弱くなっているときは、「誰かとつながっていたい」って感じるのは人間の本能なんですよね。
恋愛漫画に「?」をつけたのは、恋愛以外の話もけっこうあるからです。戦時下に日常を取り戻そうとする普通の人々の話とか。
タイトルでめちゃくちゃ損している作品です。


ってかんじです。

べつのここにあるアニメを見たからノマドワーカーのなれるとか、英語の勉強になるとか、そういうのもありません。

本当にどうでもいい話ですね。お粗末様です。

Posted by masaharu