ノマドフリーランスの必須スキルを無料で学べる35のウェブサイト

2017/03/26

大学や専門学校だけが、知識や技術を得られる場所ではありません。私は英会話スクールに通ったこともないし、マーケティングも学校で習ったことはありません。

そう思っているのは私だけではありません。世界中の大学や企業もそう思い、ネットで授業動画や、動画教材を公開・販売しています。日本でもドットインストールのようなサイトがあります。しかし、英語圏の「知」の世界は日本語の知の世界よりもはるかに広大です。

この記事では、英語で受けられる海外の有名な動画教材サイトを35個、カテゴリ別に紹介します。

オンラインコースを受けられるサイト

  • edX — 世界中の大学の講義動画を視聴できるサイトです。コースごとに、修了証書がもらえます。
  • Coursera — 1,101の動画を無料で閲覧できます。コースごとに、修了証書がもらえます。
  • Coursmos — マイクロコースをタブレットで受けられるサイトです。
  • Highbrow — 全てのコンテンツが5分前後で終えられるサイトです。
  • Curious — 犬のしつけ方、ギターの弾き方など、学術や仕事以外のスキルも学べるサイトです。
  • lynda.com — 私のイチオシです。コースの数が多く、幅も広く、ひとつひとつの動画の質が高いので、有料ですが、私がLynda.comが圧倒的に一番だと思っています。月20ドルなので、新書一冊半の値段で全ての動画を見れると考えたら、かなりお買い得です。
  • CreativeLive — 名前通り、クリエイティブな分野の動画多いサイトです。
  • Udemy — Lyndaの次に有名なサイトだと思います。テクノロジー系が多い印象です。

プログラミングを学ぶ

  • Codecademy — コードアカデミーは、説明不要でしょう。日本でも有名な実際にコーディングが出来るサイトです。バッジがもらえます。
  • Stuk.io — プロジェクトごとに学ぶサイトです。
  • Udacity — Nanodegreeと呼ばれる修了書がもらえるコースです。海外に就職に役立つかもしれません。
  • Platzi — ライブストリーミングのコースです。
  • Learnable — ウェブ開発に特化しています。
  • Code School — CodeAcademyみたいなサイトです。
  • Thinkful — 1対1のメンターがつくサイトです。
  • Code.org — お子さん向けのコースがたくさんあります。
  • BaseRails — Ruby on Railsとウェブ開発に特化しています。
  • Treehouse — ウェブ開発とスタートアップが中心です。
  • One Month — アプリ開発中心です。
  • Dash — ウェブサイト作成に特化しています。

データの扱い方を学ぶ

  • DataCamp — フリーの統計解析言語かつ統計解析ソフトウェア「R」について学べます。
  • DataQuest — Pythonとデータを学ぶサイトです。
  • DataMonkey — SQLとExcelで統計を学びます。

外国語を学ぶ

  • Duolingo — 無料のサイトです。
  • Lingvist — 200時間でマスターすることを目的としたサイトです。
  • Busuu — コミュニティー的なサイトです。
  • Memrise — 単語カードのサイトです。

一般教養や先端ニュース

  • TED-Ed — 有名な動画サイト、TEDによるオンライン授業です。
  • Khan Academy — 膨大な数の講義動画が掲載されています。
  • Guides.co — キッチン整理や投資など、どちらかというとライフハックに近いないようです。
  • Squareknot — 趣味など、生活を充実させるガイドです。
  • Learnist — Pinterest風なサイトです。
  • Prismatic — 企業向けのコースです。

おわりに
本当はもっともっとたくさんあるのですが、37で力つきました。私はLynda.com以外ありえないと思っていますが、好みは人それぞれなので、色々と試してみるといいでしょう。