ノマドにおすすめ、ポーランドの外せない観光地 ワルシャワ(Warsaw)
2016年、私は9月初めから11月末まで、いわゆるノマドワーカーとしてヨーロッパを旅していました。プラハ、ブロツラフ、そしてグダニスク、ワルシャワ、クラクフ、ブダペストなどを訪ねました。グダンスクにいたのは、10月下旬。雪こそ降らなかったものの、体感温度は神奈川の2月よりもずっと低く、湿った寒さが肌を突き刺しました。スモッグと霧、早すぎる日没のせいで太陽が顔を出すことはほとんどありませんでした。
しかし、町並みはとてもきれいでした。ポーランドの首都ワルシャワは、第二次大戦中に、その90%が破壊されました。旧市街に広がる一見古い町並みは、対戦終了後に、戦前ではなく18世紀の町並みを再現したものです。
ヴィラヌフ(Wilanow)宮殿とヴィラヌフ公園
ヴィラヌフ宮殿は、中心街から少し離れたところにある宮殿です。旧市街の中心からバスで小一時間ですが、乗り換えなしでいきます。
王の魔法の庭(The King’s Magic Garden)は、昼間に行ってもきれいなのですが、夜は別格の美しさです。イルミネーションがとてもロマンチックになのですが、独り身で行くと「クリスマスにみなとみらいに行く」くらい幸せカップルのせいで鬱になりそうなので、諦めました。
文化科学宮殿(Palace of Culture and Science)
写真の通り、残念ながらめちゃくちゃ曇っていました。10日間いたのですが、一度もからっと晴れることはありませんでした。本当なら展望台からワルシャワの町並みを一望できるはずだったのに。。
ネオン博物館(Neon Museum)
ネオン博物館は、いわゆる「隠れた名所」です。地元の人でもほとんど知りません。
ネオン博物館は、冷戦時代のネオンを大小おそらく50近く保存しています。普段は高いところに掲げられているネオンを近くで見るのは、なかなか稀有な経験です。
ちなみに、ネオン博物館はプラガ地区にあります。プラガ地区は、ワルシャワを南北に二分するビスワ川の東側にあります。川の西側とはまったく趣がことなります。西側と比べると、じゃっかん生活水準が低く、ホームレスも多く見かけます。昼間は安全ですが、旅慣れていない人は気を付けたほうがいいかもしれません。
でも、ストリートアートがたくさんあって楽しい場所です。
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