ノマド旅 – ジョージア(グルジア)は超おすすめの安い旅先

トビリシ

アゼルバイジャンにたいして、ジョージアは非常に開放的にな国です。というのも・・・。

  1. 日本人や、アメリカ人など、先進国の観光客は360日間連続で滞在できる。(しかも、手続きゼロ)
  2. パスポートチェックがちょう緩いし、フレンドリー
  3. 360日たったら、1日国外に出れば、また360日滞在できる
  4. 3年以上住めば、ジョージア語のテストなしで永住権がとれるらしい(普通は、言語のテストがあります)
  5. 街全体をカバーするWifiの名前が「Tbilisi Loves you」(Tblisiはジョージアの首都、トビリシ)

メシも水もうまいし、景色もきれいだし、ちゃんとしたツアー会社もあるし、ジョージは本当におすすめです。

トビリシ(Tbilisi)

トビリシは、ジョージアの首都です。正直、トビリシは2,3日で十部です。そんなに大きくはありません。
ナリカラ砦トビリシ植物園ドライブリッジマーケットを見て、おいしいジョージア料理を楽しんで、それで十分です。
他にも、Davit Aghmashenebeli/Kievi 通りっていう、きれいな通りがあるんですが、ここは新しい通りで、きれいすぎて遊園地や映画のセットみたいな感じです。

ステパンツミンダ(Stepantsminda)

ステパンツミンダは、ジョージアのほぼ北端に位置する村です。
現地の人からは、ステパンツミンダという村の名前ではなく、カズベギ(Kazbegi)と呼ばれています。
ツアー会社のパンフレットもそうです。

カズベギの見所は、大自然の絶景です。
氷河に覆われた5000メートル級の山々は、まさに「霊峰」。
ジョージア一番の観光名所です。

カズベギには、ツアーまたは、乗り合いタクシーまたは、Marshrutkas(マシュルテュカ)と呼ばれる乗り合いバスで行きます。
おすすめは、乗り合いタクシーです。3人~6人ぐらいで運賃を折半すれば、1000円以下でカズベギや、その途中にある、グダウリのジョージアとロシアの友好モニュメントアナヌリ教会などに止まってくれます。
Didubeという地下鉄駅に、バスターミナルがあるからマシュルテュカやタクシーを拾えます。厳密な運行スケジュールはなく、十分な乗客が集まったら出発です。
私は、朝9時くらいに行って、その場で出会ったカズベギに行く人は6人だけだったので、マシュルテュカ(約20人乗り)に乗って行きました。
ちなみに、乗客のうちひとりは日本人でした。

西側のツアー

私は、基本的にツアーは使わないのですが、ツアーのほうがお得・便利な場合もあります。
ジョージアの西側にある、4カ所(Gori、スブティツコベリ大聖堂、ジワリ修道院、ウプリスツィヘ洞窟住居跡)にまわるツアーに参加しました。
お値段はたしか、2000円くらいだったので、かなりお得です。

この中でも、特に良かったのが、ウプリスツィヘ洞窟住居跡です。
洞窟もいいのですが、この丘から見える、広大な牧草地帯の印象的な緑が絶景でした。

というわけで、ジョージアは超おすすめです!