ノマドワーカーが選ぶおすすめポータブルHDDとSSD

HDD ポータブル

日本でもリモートワークが増え始めたそうですね。街中のカフェでノートパソコンを広げる姿をよく見かけます。

パソコンは、ますます軽量化され、タブレットの性能もあがっていますが、やはり単独では容量にやや不安があります。大量のデータを扱うなら、大量のデータを保存できるパソコンか、外付けのHDDやSDD、または大容量のクラウドストレージが必要です。

外付けのHDDやSSDを使うなら、旅に耐えられる頑丈で、持ち歩ける軽量かつ、大容量のHDDかSSDが必要ですね。

HDDとSSDって何がちがうの?旅にはどちらがおすすめ?

SSDが圧倒的におすすめです。

外付けHDD(Hard Disk Drive)に比べて、SSDはデータ転送速度がとても速い衝撃や振動に強い、少し高額という特徴があります。

CAUTION

USB規格は1.0、2.0、3.0、3.1がありますが、3.1がもっとも速い規格です。ただし、外付けSSDがUSB3.1で、パソコンUSB2.0だった場合、接続はできますが、USB2.0の速度しか出ません。

クラウドストレージではダメなの?

Google-Photos

お金がないならありです。Googleフォトなら、1600万画素以内の画像と、1080p以内の動画であれば、容量無制限でアップロードできます。たいていのスマホは、この数字以下なので、一眼レフを使わないなら容量無限です。

しかし、一眼レフや4KのGoProなどには適していません。また、1600万画素未満の写真も、ファイルサイズは2MBが約1MBになるなど、かなり圧縮されます。私のような素人には関係ありませんが、プロやプロ志望のかたにはおすすめできません。

POINT

写真は、いずれブログなどで使うかもしれません。写真が、あなたの「ストック型資産」になるのこともありえます。

MicrosoftのOneDriveは、Office 365を購入すれば1TB(1000GB)が無料で利用できます。1TBは、1,000,000なので、2MBの写真が、500,000枚!これなら十分ですね。4K(4000万画素)なら、一枚4MBなので、250,000枚です。

クラウドストレージの弱点は、インターネット接続が必要なことです。接続さえすれば、500,000枚の高画質写真をアップロードL+バックパック+保存できます。

そう考えると、クラウドストレージ+32GBのフラッシュメモリーくらいで十分そうですね。

ノマドワークにおすすめのUSBメモリー

無くす人は、指紋認証USBがいいでしょう。そうでない人は、何でも良いと思います。

どうせなら、USBを使う機会はほとんどないでしょう。現地のコンビニやコピーセンターで、航空券などのを印刷するときくらいです。あるいは、ネットがなくてクラウドにデータを送れないけど、パソコンにもスペースがないときの一時避難所くらいでしょうか?

そのため、せっかくだから、おもしろいデザインのUSBはいかがでしょう?寿司USBとか、外国人受けしそうですよね。

まとめ

リモートで働くノマドワーカーは、データの受け渡しをオンラインでするため、外付けHDDやUSBメモリーは、外部記憶装置としてのみ使用します。クラウドの時代です。データはクラウドに保管できます。

そのため、USBストレージは、旅先で印刷、知り合った友達に何かデータをあげるときなど、「使うかどうかわからない」前提で購入するのがおすすめです。