Sunonは、2万円で買えて高コスパなスタンディングデスク(電動式昇降デスク)
在宅で働けるので、ダイニングのテーブルではなく、ちゃんとしたデスクが欲しい。あと、外付けのディスプレイの欲しい、というわけで、スタンディングデスクを買いました。
自分はかなりADHD気味で、視界に色々なものがはいると集中の妨げになるので、デスクを探していました。
また、立った状態で8時間仕事をするのはつらいし、妻も使えるように、簡単に高さを調整できるデスクを探していました。
そこで見つけたのが、Sunon という中国ブランドのスタンディングデスクです。
Amazon で中国ブランドの高額かつ返品が面倒な製品を購入するのは、ちょっと勇気がいりますが、結論を言うと、このSunon のデスクは大正解でした。故障もなく、品質も、細かいところまで配慮が行き届いた製品です。
ちなみに、Sunon は中国ブランドといっても、アメリカのカリフォルニアに支社を持ち、ドイツに研究開発センターを持ち、115の国の顧客にオフィス家具を販売し、4,000人以上の従業員を抱える、グローバル会社です。
私のSunon 電動式昇降デスクの使いかたと気に入った点
机の角が丸いので、腕が痛くならないし。
写真のように、角が丸いので長時間腕を机の上においてもいたくなりません。また、万が一子供が頭をぶつけても、大けがになるリスクが低くなります。
高性能な電動昇降機能
「机の上げ下げに、高機能も低機能もないでしょう」と思うかもしれませんが、製品やメーカーによって、かなり性能に差があります。友人はある大手家具メーカーの電動昇降デスクに購入したので、3か月くらいたったら、右の足だけ速く上に行こうとするせいで、天板がまっすぐにならないと不満を言っていました。
電動昇降デスクは、デスクの足を左右二つのモーターで上げ下げするので、左右のモーター速度が均一でないと、左右の高さが合わなくなります。友人の場合は、右側にバックパックをぶら下げていたので、重さの違いでそうなったようです。
Sunonの電動昇降システムは、もちろん左右の速度は均一だし、高さをメモリに記憶させて、ワンタッチで希望の高さに調整できるし、昇降時の音も同種の商品に比べて静かなほうです。
ちなみに、スイッチの右端にUSBポートを1つ備えています。スマホの充電が可能なポートになっているので、地味に便利です。
モーターと、モーターを制御する電子機器の配線も天板の裏に設置されているので、配線がごちゃごちゃしていない、すっきりしたデスクになります。
ちなみに、ケーブルをまとめているかごはダイソーで買いました。
天板が薄いわりにしっかりしてる。
天板が薄いAmazonレビューに書かれていますが、天板の裏(下)には補強になる金属板があるので、幅が広い割に両肘をついても、たわんだりしません。子供(5歳、18㎏)がほぼ全体重をかけても大丈夫でした。
配線の隠し方
デスクの左右には穴が開いているので、デスクの下に延長コードなどをまとめて、ケーブルを穴から通してすっきりした配線ができる。わたしは、アルミスタンドでパソコンを立てて、配線を全部隠しています。
ディスプレイとモーターの配線は天板の下に、スマホの充電器とパソコンの充電器は、デスクの横のカラーボックスを利用しています。
付属の工具で、15分から30分くらいで一人で組み立てられるし、ニトリで倍額で売っていても不思議ではないくらい、海外製にしては よくできています。
デスクを低くすると、座って作業ができるし、ちょっと腰痛いなーってなったらスタンディングモードにもなるし、ステッパーで運動しながら映画を見ることもできるし、仕事がはかどるだけでなく、健康にもよいので一石二鳥です。
山善やニトリのほぼ半額で、とくに品質の問題も見当たらないので、本当にお勧めです。
追記:
気に入らないのは、Philips のディスプレイ。ほとんどのモニターアームに対応していないので、高さを台で調整するしかなく、せっかくの真っ白なデスクなのに見た目のすっきり感が激減です。真っ白なモニターアーム、ふちが真っ白なディスプレイ、真っ白なパソコン、真っ白なパソコンスタンドが欲しい!あと、無線キーボードも。壊れるまでは今あるものを使いますが。
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